プログラミング教育の可能性

2020年からIT人材の育成を目的として小学校でプログラミング教育が必修化されています。みなさんの学校や学年ではどんなプログラミングの授業が行われているでしょうか?ちなみに中学校は今年2021年から、高校は2022年に必修化になります。

 

世界を見てみるとプログラミング教育は珍しいことではなく、すでにアメリカやイギリス、ロシアなどといった様々な国で教育に取り入れられています。むしろ日本は他の国に比べて遅れていると言ってもいいのです。

 

ここでは「プログラミング教育って何がいいの?」という方にプメリットを紹介します。

 

①論理的思考能力が身につく

論理的思考とは物事がなぜそうなるかを整理し、順序立てて考える力です。小さい間は身についてなくてもそこまで問題はありませんが、社会人になってからは非常に大切な能力となります。

プログラムは作成者の命令通りにしか動きませんので、作成者がきちんと順序立てて命令を与えないと、とんでもない動きをするプログラムが完成することになります。プログラミングを学ぶことで「なぜそうなるか」ということを常に考えるようになり、自然と論理的思考が身につきます。

 

②問題解決力が身につく

プログラミングを行う際、正常にプログラムが動かない場合があります。その場合、その原因を探し、対処を行う必要が出てきます。粘り強く試行錯誤を繰り返して少しずつ修正していき、良いものを作ることで、問題解決能力が養えるからです。

どんなに優秀な人でも失敗することはあります。重要なのは失敗したときに、落ち着いて迅速に対応することがとても重要で、プログラミング学習はそれを学ぶとても良い機会になるでしょう。

 

③ITやサービスの仕組みを理解できる

プログラミング教育では単にプログラミングを行うだけではありません。プログラミングを行うことでアプリなどがどういう命令で動作しているかということを理解できるようになります。また、電化製品に組み込まれているプログラムを考察する授業なども検討されており、身近にあるITがどういう仕組みで動いているかなどを知ることができます。

 

仕組みを理解することで、そのサービスを応用することができるようになります。様々なサービスの仕組みを学習することで、さらに新しいサービスを生み出すことができる人材が出てくるかもしれません。