勉強中の音楽はプラス?マイナス?

 私が学生だったはるか昔は、深夜のラジオを聞きながら勉強するのが常でした。ラジオの会話や音楽を聞きながらの勉強は長時間でも頑張れる気がしていたのですが、果たしてそれがよかったのでしょうか? 

 

 音楽と勉強の関係を調べた研究はたくさんあります。スコットランドの大学の研究によると、「テンポの速い曲」「テンポの遅い曲」「環境音」「無音」で比べると「無音」が最も得点が高く、「音楽」「環境音」があると全て得点が低下したそうです。特に「テンポの速い曲」は「無音」よりも結果が50%も低下したそうです。

 

 人間の脳は、同時にいくつものことができにくいようで、「音楽」「勉強」の二つを同時に処理するのは難しいようです。

 

 音楽が悪いわけではありません。「テンポの速い曲」や「好きな曲」はやる気を高めてくれますし、スポーツや単純作業をする場合は音楽はプラスに働きます。

 

では勉強には音楽をどう使えばよいのでしょうか?

勉強以外の時間に音楽を聴いてやる気を高めるのが一番おススメです。

勉強前に「好きな音楽」を聴いてやる気を高め、勉強を始めたら音楽を止めて静かな環境で集中する。休憩時間にも音楽を聴いて気分転換する。

音楽を味方につけて効率よく勉強しましょう!